大阪食糧卸株式会社
ごあいさつ

昭和26年、食糧統制撤廃と同時に黒田隆治が設立した大阪食糧卸は、皆様のお陰をもちまして創立60年を超えて活動しております。
これも偏にお引き立ていただきましたお客様、よりよい商品を安定供給していただいた仕入先様、そして弊社に携わる様々な業種のお取引先様のおかげと感謝いたし社員を代表して御礼申し上げます。

平成19年から小麦に関する国のルールが毎年のように変化し、それにともない、外国産原料の小麦粉、国内産原料の小麦粉がそれぞれの払い下げ、売り渡しの方法や回数が変化し、また、主要食糧である小麦の備蓄も国から民間である製粉会社へと移管されました。様々なファクターにより小麦粉の流通の方法も価格も目まぐるしく、日々変化する時代が始まっています。

弊社はこのような環境の中、お客様への主要食糧の安定供給という、創業の精神を再認識すると共に、問屋の基本、原点である情報、物流、金融をより強化しお客様、仕入先様と進んで行きたいと考えております。

ここ数年の間に新しい時代に即すべく、物流網の整備と情報の発信基地としての営業所の再整備を兵庫営業所、和歌山営業所、名古屋営業所、京阪営業所と順次、建設、移転を推進し関西を中心とした物流ネットワークのハード面は、ほぼ完成しました。今後はこのネットワークを生かすべくソフト面をより充実させ迅速、正確かつローコストな物流体制を目指してまいります。
和歌山、名古屋、京阪には、お客様といっしょに小麦粉二次加工品の試作、開発がてきるテストキッチンも整備し製粉メーカー様の講習会をはじめ、お客様の社内研修等にご利用いただいております。


リテール部門では、ギフトの兵庫ファクトリーを活かしたWEB SHOP “粉やの息子”も順調に成長しており『1Kgからローリーまで』のすべてのお客様の要望にお応えするかたちが少しずつ形になってきました。
わが国の穀物を取り巻く環境は、食糧自給率の問題と併せ予断を許さない状況で大きく変化していくと思われますが、新たな時代に対応できる企業への進化をより進めてまいりますので、一層のご愛顧、ご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

2012年12月1日  代表取締役社長 黒田 厚